贈り物や景品などでもらえる機会も多く、近年では特にネットでの買い物にも便利なギフト券。
その種類や使い方などは多岐に渡り、近年では様々なタイプが登場しています。
ここではその中から「eメールタイプ」と呼ばれる種類について紹介します。
Amazonギフト券で使われるeメールタイプ
現在、ギフト券の種類によって様々なカードのタイプも存在していますが、「eメールタイプ」と呼ばれた場合は、主にAmazonギフト券を指すことが多いようです。
そこでここからは、Amazonギフト券を軸として解説していきましょう。
eメールタイプはデジタル専用のギフト券
Amazonギフト券は、カードの形状によって「フィジカルタイプ」と「eメールタイプ」に分けることができます。
フィジカルタイプとは、プラスチックや紙など、昔ながらの実体があるタイプのカードのことです。
それに対してeメールタイプは非フィジカル、つまり実体の存在しないデジタルタイプのカードのことを指しています。
買い物などでもコードを入力するだけで簡単に決済できる反面、ネットでの買い物のみに利用できる点を特徴としています。
eメールタイプのメリット・デメリット
まずメリットとしては、実体を扱う必要がないため、ネットを介してスピーディな取り引きができる点があります。
購入すればすぐにその場で使うことができ、また人に贈る場合でも数秒で離れた相手に届きます。
またコードさえ知られなければ他人から盗まれる可能性が低い点もメリットと言えるでしょう。
一方でデメリットとしては、贈り物として考えた時に「物」として存在していないため、やや物足りない点があること。
また他の人に贈る場合には、メールアドレスを知らないといけない点などを挙げることができます。
用途によって使い分けよう
eメールタイプのギフト券は実体がなく、基本的にはネット上での決済にのみ利用できるタイプのものを言います。
フィジカルタイプとは違う様々な特徴がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあるため、目的に応じて使い分けるのが良いでしょう。