色々なものの購入に使える便利なギフト券。

ただ、現金のような便利さのあるギフト券だからこそ、郵送する場合には注意が必要です。

ギフト券はゆうパックで送れる?送る際の注意点を解説!

色々な好きなものを買うのに便利なギフト券。

ちょっとしたお礼や感謝の気持ちを伝えるのに活用したことがある人も多いことでしょう。

ただ、実体のあるギフト券を相手に直接会って渡せない場合、郵送しなければなりません。

そこでここでは、ギフト券をゆうパックで送れるのか、また、送る際に知っておくべき注意点を紹介しています。

現金に近い存在であるギフト券の送付には意外な注意点が多数存在しているので、送付前にぜひチェックしてみてください。

ギフト券はゆうパックで送ってOK!

結論から言うと、日本郵便の宅配便サービスである「ゆうパック」でギフト券を送ることができます。

ゆうパックで送れるのは、170サイズ以下・重さ25kg以下の荷物です。

商品券であればまず間違いなくサイズ的に引っかかることはなく、ほかの商品を同梱してもOKです。

料金は距離と荷物の大きさ、重量で異なり、同じ区域内であれば810円で遅れます。

追跡サービスも利用でき、万が一紛失した場合の存在賠償も付帯。

30万円までの補償額を380円上乗せすることで50万円まで拡大することもできます。

ギフト券を送る際の注意点

ギフト券は、現金書留で送ることはできません。

現金書留はその名の通り、現金を送るときにのみ使える発送方法なためです。

普通郵便に書留のオプションを付ける場合、一般あるいは簡易書留を利用しましょう。

ギフト券と現金を同封する場合現金書留OKで、トラブル発生時には現金とギフト券の合計額を補償してもらえます。

ただ、ヤマト運輸や佐川急便などの宅配便ではギフト券などの有価証券の送付を禁止しています。

ギフト券は、日本郵便の一般書留や簡易書留、ゆうパック、レターパック利用する必要があります。

まとめ:ゆうパックなどを使ってルールを守ってギフト券を送ろう!

どんなギフト券も日本郵便の宅配便サービスである「ゆうパック」で送ってOKです。

ゆうパックであれば追跡サービスを利用でき、紛失時もギフト券代の補償も受けられます。

一方で、ギフト券は現金書留で送ることはできず、ヤマト運輸や佐川急便などの宅配便についても同様です。

ギフト券は基本的にゆうパックを含めた、日本郵便のサービスを使って送る必要があります。

ルールを守って、大切なギフト券を正しく送付するようにしましょう。